2006年のフランス映画
あらすじは
フランスの片田舎で
元々同級生の画家と庭師が
何十年ぶりかに偶然に出会い
全く違う人生を歩んできた2人が
懐かしみながら
過去を振り返りながら
再度
友情を築いて行くという話
田舎風景と
登場人物のキャラクターが
心地よく
昼下がりの公園のような
はたまた休日の昼寝のような
本当に
気持ちの晴れる作品
バイクを犬が追っかけてきて
「来るな、クソ犬!」
というシーンが好きかな
夏が終わると
影が青みがかった黒になる
人を
影と天気で隠喩するシーンは
印象的
子供から
大人になり
また子供に戻る
子供のときは
大人にあこがれ
大人のときは
子供に憧れる
お互いの全く別の人生に感化されつつ
そんな
いわゆる「人生の矛盾」的なものを
考えさせてくれた映画
こんなにも
クラシックというか
モーツァルトが
綺麗に聞こえてきたのは
初めて
是非