あらすじは
多額の借金を抱えた無職の夫と
末期ガンで死を迎える間際の妻
2人が車で旅をするという話
そのなかで
今までの人生の回想
新たな出会い
死を悟った妻と
無職だが
生きようとする夫の
「真実の愛」的なものを表現した
映画なのだが
演技も
ストーリーもいまいち
ただ設定と原作勝ち
入り込もうとおもえば
いくらでも入り込める
死を目前にしたが故の
夫の腑甲斐なさへの赦し
これに尽きる
そんなことよりも
ただ一緒にいたい気持ち
これが本当の愛なのではないか
そう訴えてくる作品
青二才の自分だが
相手が
たとえ
無職でも
何かハンディキャップがあっても
一緒にいたいと思える人
仕事や
何かやらなければいけないことが
あったとしても
それを差し置いてでも
一緒にいたい
一緒に何かしたい
そう思える人
もちろん
社会的には
十分危険なことだが
本質的には
愛を語るうえでは
とくに大事な感情
のような気がする
ていうかたぶんそう
この人と一緒でいいのか
ではなく
この人と一緒にいたい
だから一緒に創りあげたい
こっちのほうが正解
と思えた映画でした
十二分に
愛について
考えれる作品でした
Peace!!