かなり素晴らしい映画
言い換えるとするなら
「ただの映画」ってかんじ
物語がない
起承転結がない
主人公もわからない
ある家族のたまの1日をただ見ているだけ
物語はてめえの頭で描けと
感受性にもろに訴えてくる作品
素晴らしい
自分がおじいちゃんならおじいちゃんとして
おばあちゃんならおばあちゃんとして
親なら親として
子供なら子供として
見る人によって主人公が違ってくるんでしょう
捉え方によっては限りなく深い芸術
基本的にひとつの映画は一回しかみない
初めて見たときの感じを濁したくないからだが
この映画は何回でも見たい
音楽を流すように見たい映画
将来こういう映画を一緒に見れるような奥さんが欲しいものだ(笑)
まあとにかく
家族の温かみ
幸せ
誰しもが持つ心の闇
全てを感性に訴えてくる作品
タイトルが芸術すぎる
ややもすると
何の変哲もない映画かもしれないが
素晴らしい
見終わった後に
コーヒーを飲みながら
タバコを吸う人は吸いながら
何故このタイトルなのかを
ゆっくり考えてみてくださいな
感謝